日下部栞奈
本作の主人公。東京都立美戸川高校2年の女生徒(昭和23年、新制制度2年目)。中禅寺秋彦の教え子。父親は医者。読書と甘味が好き。愛読書は宇多川崇の小説。
図書室の幽霊を退治したということにされてしまい、不思議な出来事が起こるたびに中禅寺先生に相談を持ち掛ける。
中禅寺先生を介して、榎木津、木場、関口、敦子などとも知り合う。学校内外で発生する怪事件を中禅寺に解決して貰うのだが、自分が表に出て面倒が増えるのを嫌った先生に関与を口止めされており、その状態で事後の説明を強いられた結果、級友から除霊能力を持った「心霊探偵」扱いされる羽目になる。
心霊探偵として調子に乗り、中禅寺先生からお説教をくらうこともある。主人公だが、彼女の登場しないエピソードもある。