西住 みほ
誕生日 10/23
CV 淵上舞
車道経験者であり、戦車道チームの隊長として作戦立案なども任されるが、操縦は苦手。
実家は西住流戦車道の家元で、黒森峰女学園の西住まほは実姉。「ボコられグマのボコ」のファン。
普段は引っ込み思案で、鈍臭い面もあるが、戦車道では経験に裏打ちされた大胆な行動力、地形と自他の戦力状況を読み解いての戦術立案能力、そして型にとらわれることのない臨機応変な戦術変更能力に長けており、姉まほからも高く評価される。その一方、いつ誰と友達になってもいいようにクラス全員の生年月日を記憶したり、作戦名に擬態語や擬声語などを用いるなど、独特な感性を持つ。指揮を執る際には周囲の情報収集のため、砲弾が飛び交う中でも専ら車長用のキューポラから身を乗り出して指揮を執る。
生来の優しさは戦車道においても発揮され、落伍者を見捨てずにチーム一丸で勝利を目指す姿勢を見せ、リーダーとして大洗女子学園戦車道チームをひとつにまとめ上げる。
カチューシャ
誕生日 01/31
CV 金元寿子
隊長兼T-34/85の車長。名前はニックネームである。前回大会で黒森峰女学園のフラッグ車を撃破した戦功で隊長に昇進した。
髪はクリーム色のショートヘアで、口からは八重歯が覗く。身長は127センチメートルと、142センチメートルの杏がややかがんで握手を申し出るほど背が低い。通称「小さな暴君」、別名「地吹雪のカチューシャ」。戦場での状況に即応して対処するなど作戦立案力に長けている。
西 絹代
誕生日 12/09
CV 瀬戸麻沙美
第63回戦車道全国高校生大会1回戦での敗退後、改革の気運が持ち上がるなか、知波単学園の新隊長となる。東京都港区出身の16歳。長い黒髪の和風美人で、切りそろえた前髪を六四分けのように右にまとめている。
趣味は「ウラヌス」と名付けた愛車のバイクに乗ることとバイクの整備。おしゃれ好きで、乗馬用のロングブーツとスカートを愛用している。このことからモデルは西竹一と思われる。
誰に対しても口調や態度が丁寧で清楚な優しさを持つ大和撫子であり、隊員からの信望も非常に厚い。しかしその優しさが災いして、何かにつけて突撃を強行しようとする隊員を制止させることができないでいる。また、最後まで他人の話を聞かず、よく早とちりをする。
ミカ
継続高校の隊長でBT-42の車長。チューリップハットを被り、車内でもフィンランドの民族楽器、カンテレを弾く。幻想的でつかみどころのない佇まいをしており、哲学的な話し方をする。独自の信念にもとづいて行動しており、大洗町でのエキシビションマッチにも招待されていたが、そのときは参加を辞退する。
武部 沙織
誕生日 06/22
CV 茅野愛衣
小説版では主人公。車長→通信手。フランクな人柄のムードメーカーで、友達思いかつ面倒見のよい性格である。転入したてでクラスで孤立していたみほに最初に声をかけ、彼女にとって大洗女子学園における初めての心許せる友人となる。麻子とは小学校からの幼馴染。
交際経験皆無ながら何事も想像上の恋愛に関連付ける、結婚雑誌を読むことが趣味の「恋に恋する」女子高生。戦車道を通し自身の魅力を高め、異性の注目と視線を一身に集めるべく「モテ道」に邁進する。料理が得意。普段はコンタクトレンズだが眼鏡を掛けることもある。
メンバーと親しくなってからは、みほと優花里をそれぞれ「みぽりん」「ゆかりん」と呼ぶ。要所要所で内気なみほをフォローしたり、他のチームメンバーや後輩たちの心の支えにもなる。また、メール打鍵の速さが作戦に活かされる場面もある。
日を追うごとに通信能力、コミュニケーション能力を伸ばし、全国大会では各車両への的確な通信連絡で大洗の勝利に貢献する。
五十鈴 華
誕生日 12/16
CV 尾崎真實
操縦手→砲手。五十鈴流華道家元の娘で、1日1回花を生けることを日課とする長いストレートの黒髪を持つ大和撫子。一人称に「わたくし」を使うといった清楚で古風な雰囲気を醸し出し、良家の息女らしい外見や立ち居振る舞いでおっとりとした喋りと義侠心に富み硬派な面も併せ持つ。自身のたおやかで繊細な華道に常々疑問を感じており、静的な華道より動的で活発な戦車道を希望し、活動を通じてその力強さを活け花に取り入れたいと意気込む。
沙織と麻子とは中学校が同じで、みほが転入して来る前からの友達であった沙織が恋愛の話やことわざを間違えた発言をした際は突っ込みを入れる。
秋山 優花里
誕生日 06/06
CV 中上育實
砲手→装填手。学園艦にある秋山理髪店の経営者夫妻の一人娘。戦車への愛情とともに造詣も深い筋金入りの戦車マニアで、自宅の部屋には戦車関連の品々が飾られている。
みほが黒森峰女学園にいたころから強い憧れを抱いている。特に昨年の戦車道大会決勝戦でみほが大洗に転校するきっかけとなった、勝利よりも仲間の安全を最優先する自己犠牲的な働きに感銘を受け英雄視しており、みほの優しい人柄にほれ込んでいる。最初の戦車道の授業で戦車捜索を行なっている際に、ひそかに後をつけていたところをみほに声をかけられ友達になる。みほ同様引っ込み思案な面があり、友人がいなかったことを両親から心配されていたが、戦車道を通じて友達ができてからは本来の明るさが全面に出て、社交的になってゆく。同級生であっても敬語で接し、苗字に「殿」を付けて呼ぶ。
冷泉 麻子
誕生日 09/01
CV 井口裕香
操縦手。小柄でロングヘアに白いカチューシャ。平常は表情や感情の起伏に乏しく平坦で抑揚の無い無愛嬌な口調で喋り、一見粗野でぶっきらぼうだが義理堅く、礼儀正しい性格の持ち主でもある。小学生時に両親が事故で急逝[ep 9]、口喧しいが唯一の肉親でもある祖母をとても大切にしている[ep 9]。
読書と昼寝が日課で、座右の銘は「果報は寝て待て」。低血圧気味のため朝にはめっぽう弱く[ep 10]、連続245日という驚異的な遅刻回数[ep 3]を持つ遅刻常習魔であり、また心霊・怪談[ep 9]、祖母、高所[ep 11]も苦手。成績は学年首席で、博識な一面を見せたり、一通り把握すれば直ぐに会得する天才肌。
ダージリン
3年生。隊長を務め、車長として砲手のアッサム、装填手のオレンジペコの2人とともにチャーチルに搭乗する。
学業成績トップの才媛で、少々高飛車な性格。丁寧な女性語を話し、名言集を読むことを日課としており、会話の中にことわざや名言格言、政治風刺・小話を度々引用する。どのような窮地にも決して動じることなく対応し、勝利のためには僚車を盾とすることも辞さない非情さも併せ持つ。
プラウダ高校と交流があり、カチューシャやノンナとは親しい間柄[ep 20]。
ケイ
誕生日 01/17
CV 川澄綾子
隊長。フレンドリーかつ明朗快活な人柄で杏を「アンジー」と呼び、スパイ紛いのことを行っていた優花里を歓迎する。髪はウェーブの掛かった金髪。
サンダース大学付属高校の代表者であるが、陣頭指揮をモットーとしているため自車をフラッグ車にしていない。自身はアンフェアな戦いを嫌うため、アリサが傍受した通信内容にもとづき指示をしていた事実を知らされた際は叱責し、その後は大洗女子学園と同数の車輌で挑む。
川澄は最初のアフレコで「テンション高く」と指示されたことから、「誰にでもフレンドリーで常に声が大きい子」を意識して演じている。
アンチョビ
誕生日 09/23
CV 吉岡麻耶
隊長の3年生。軍人風の振る舞いと出で立ち(ラフ設定での指示はムッソリーニ風)でツインテールの髪型に黒いリボンを付け、普段は鞭を携帯している。搭乗車両はP40で車長を務める。
愛知県出身ながら同校にスカウトされて入学し、大洗女子と同じく衰退していた戦車道部を立て直すために尽力する。自分以外は全て下級生という部員たちの仁義に厚く血の気は多いが浅慮で個性的、直近の試合を控えていても美味しい食べ物の方に気を取られ流される熱量の差に振り回されながら、その場の乗りと勢いだけの面々をまとめ信頼を獲得し、「統帥(ドゥーチェ)」「姐さん」と呼ばれ親しまれている。統率力を誇示する「ドゥーチェ」の唱和で悦に浸りつつチームの結束を高め試合に望む。
西住 まほ
みほの姉。本作では中学生ながら、戦車道大会の最優秀選手に選ばれている。練習試合ではIII号突撃砲の車長となってみほの前に立ちふさがる。試合後、みほへ「戦車を続けるのであれば、自分だけの戦車道を見つけろ」と語りかける。