若月 ニコ
CV 川口莉奈 / 京花優希
本作の主人公。モリヒトの幼馴染である魔女。小学4年生のころに魔女の聖地で修業をするため引っ越していったが、6年間の修行を終えて帰って来た。
性格は明朗快活で天然気質。人の役に立つ立派な魔女を目指すもののドジでおっちょこちょいな性分のため、しばしば魔法によるトラブルを起こしてはモリヒトを振り回す。語尾に「〜のよ」という癖がある。
幼少期は舌足らずだったためにモリヒトの名前を「モイヒト」と発音しており、現在でもモリヒトのことを「モイちゃん」と呼ぶ。自分のことをそばで助けてきたモリヒトに淡い恋心を抱いており、魔女と使い魔の古い盟約によって鬼の一族であるモリヒトを使い魔に指名した。
幼少期は両親と三人で暮らしていたが、父親はニコが幼少期に魔法の暴走によって家を半壊させた際に「魔女と人間が家族になることは難しい」と家を出て行ってしまった過去がある。
実は強い魔力を秘めた千年に一人の特別な白魔女「千の魔女」であり、その膨大な魔力を黒魔女に狙われることとなる。
「災いの日」に致命傷を負ったモリヒトを救うためマジョリカバリーを使うが、代償として時間を捧げたことで、モリヒト達と過ごした記憶や習得した魔法を失い、5歳児の姿に若返ってしまう。これにより使い魔達にはニコの身体から抜け出た魔力が形を成した光の蝶を全て回収し、ニコを元の年齢に戻す新たな任務が課される。
乙木 守仁
CV 鈴木崚汰、藤原夏海(幼少期)
本作のもう一人の主人公。魔女の使い魔で人間化した牛と虎を先祖とする、鬼の力を持つ少年。鬼の角のように一本だけとがったくせ毛が特徴である。
先祖の古い盟約に従い、ニコの使い魔となる。1年以内にニコの身にふりかかると予言された災いを防ぐため、ニコと同居して彼女を護衛する。
生真面目で責任感の強いクールな性格だが、世話焼きで苦労人気質。同時に凝り性でもあり、ヴィンテージやカフェ巡りなどの趣味が関わると夢中になったり多弁になったりするところもあり、ケイゴとは一晩中映画の話をした後、喧嘩になり数日間口を利かなくなったこともある。少年時代に鬼の力を制御できず桃田を大怪我させ周囲から避けられた過去から、当初は他人と関わることにも自分や他人が人ならざる能力を行使することにも否定的だった。そのこともあってか非常にストイックな性分。
幼馴染のニコは護衛対象として大切にしているが、一方で特別な感情は妨げになると自らの気持ちを封じ込めているところもある。
鬼であるため怪力を発揮する能力を持つ。幼少期は力を制御できなかったが、父親から修業を受け、力をコントロールするための鬼艮術を教わっている。
基本的に表情を表に出さないが、喜怒哀楽はむしろ豊かで、ニコの魔法によってそれが露になったこともある。お笑いが好きで、笑う時だけは表情にもそれが表れる。笑いに対してはストイックで、カンシとケイゴの漫才のネタ作りや、ニコ、カンシ、ケイゴのYouTubeチャンネルのプロデュースを行ったこともある。
南 伽羅
嬉野とともに入学初日にニコをファミレスに誘って以降友達になる。美人だが気が強くカラッとした性格で、ナンパする上級生にもガツンと言うが、根は優しく気さくで中学の時に1人ぼっちだった嬉野をファミレスに誘ったり、真桑と嬉野が歩くところを見て全てを察して気を使ったりする。
嬉野 久々実
南とともに入学初日にニコをファミレスに誘って以降友達になる。中学の時に1人ぼっちだったが南にファミレスに誘われてから親友に。学校や外出時は裸眼だが自宅では眼鏡を掛けている。
普段は大人しいがオタクで好きな作品のことになると話が止まらなくなる。「ハイミ@ちょっと低浮上中」というアカウント名で絵師をしており、チッター(TwitterのようなSNS)でフォロワーが1万人いる。普段の会話に漫画ネタが混ざっていることや『うろんミラージュ』のイベント会場限定グッズを落としたことから担任の真桑がオタクであることを見破り、オタクであることを隠そうとする真桑に「先生とうろミラの話がしたい」と説得しオタトークをする仲になる。
世代の違いもあってか真桑とは異なり、自身のオタク趣味に対しては恥ずかしがる様子もなくオープンである。