閻魔愛
CV 能登麻美子
本作品の主人公[1]。小柄で、やや古風なデザインの黒いセーラー服を着た、おとなしそうな長髪の少女。サクランボが好物。
地獄通信にアクセスした依頼人の怨みの感情に共鳴する(具体的には「地獄通信」に依頼が入り、部屋のパソコンが自動起動した際)と、黒地に菊の花をあしらった振袖(『二籠』では花の種類が増え、『三鼎』では手鞠の模様。『宵伽』では蝶と薔薇の模様。)を着て、地獄少女として依頼を忠実に遂行する。
御景 ゆずき
『三鼎』におけるヒロインの1人にしてキーパーソン。市立賽河原第四中学校三年生のごく普通の少女。性格はおっとりしていて大人しいが、物語終盤では、強気な性格になっていき、特にあいに対しては攻撃的な態度をとるようになる。両親とは別居しており、団地で一人暮らし。
次の地獄少女となる運命を負っており、ある日突然あいに依り代として憑依されてから、地獄少女に翻弄されていくこととなる。そのせいでつぐみと同じように、地獄通信を通じてあいと接触を図る者たちが見える能力を持つことになる。
六文燈籠の日にあいが離れた後もその能力は健在で、秋恵が地獄へ流されてしまったことから地獄通信にアクセスし、あいに流しの依頼を行おうとしている者たちを止めようと動く。その後、地獄少女に関する一切を意図的に無視し、高校受験に向けて勉強に励むが、担任に内申書を紛失されたり友達に失念されたりするなど、徐々にゆずきの存在が失われていく。それに前後して自宅の団地も廃墟に変貌していき、高校の合格発表の日には自宅で白骨化した自分の遺体を見つけたことから、自分がすでに故人であることを思い出した。