基本資料 | Information
府立の農業高等学校である。学科は、ハイテク農芸科、資源動物科、食品加工科の3科がある。ハイテク農芸科では植物栽培について、資源動物科では畜産や動物飼育について、食品加工科では食品加工技術について、それぞれ専門的に学ぶ。
敷地面積は約9万平方メートルあり、大阪府内の公立高校では2番目に広い。(1番広いのは大阪府立園芸高等学校である)中に農場、果樹園、花園、ハウス、牛舎、鶏舎、豚舎、加工場などがある。農業高校としての特長を生かし、近隣の小学校と連携し、米作り体験や動物飼育体験などの交流もおこなっている。 飼育している牛の乳を使用した『農芸牛乳』、農芸高等学校のオリジナルブランドの『農芸ポーク』などが販売されている。 また、高等学校で唯一アルパカを飼育しているのは府立農芸高等学校のみである。
かつては定時制課程も併設されていたが、定時制課程は2005年度以降の募集を停止し、2008年3月限りで閉課程となった。