作品紹介
『アイドルマスター シンデレラガールズ』(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)は、バンダイナムコエンターテインメントとCygamesが開発・運営していた『THE IDOLM@STER』の世界観をモチーフとする携帯端末専用のソーシャルゲーム。Mobage上で提供されており、サービス期間は2011年11月28日 - 2023年3月30日。
2015年にテレビアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』が放映されたほか、同年9月から本作を題材にしたスマートフォン向けの音楽ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』がiOS・Android向けアプリとして配信されている。2016年10月にはVRアイドルライブゲーム、『アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション』が発売された。
この項目では、携帯端末専用のソーシャルゲーム、およびメディアミックス全般について扱う。
ストーリー
ある春の日、アイドル養成所に通う島村卯月は、以前に落選した346プロダクションの「シンデレラプロジェクト(CP)」オーディションに欠員が生じたため、繰り上げ合格が決定したことをプロデューサーから告げられる。時を同じくして、高校進学後に自分のやりたいことを決めかねていた渋谷凛は、プロデューサーの熱心なスカウト、卯月のアイドルにかける想いとその笑顔に触発されて心が動き、CPへの参加を決意する。346プロに入った2人は、再選考オーディションを勝ち抜いてきた本田未央を初めとするプロジェクトメンバーと出会い、宣材写真の撮影を行う。
卯月、凛、未央の3人は、撮影現場で知り合った先輩アイドルの城ヶ崎美嘉の要望によって、彼女のライブのバックダンサーとしてステージデビューを果たすことになる。開演前こそぎこちなかった3人だったが、本番では見事に役目を果たし、それによってCP初のユニットである新田美波・アナスタシアの「LOVE LAIKA」と同時に、「new generations」としてデビューが決定した。デビューイベントとなったミニライブは表面上は成功を収めたものの、プロデューサー直々にユニットリーダーに任命され気負いこんでいた未央達は、プロデューサーから何の説明も受けていなかったこともあり、華やかな美嘉のライブこそがライブ成功例としか認識出来ていなかったため、客入りが非常に悪い事を自分の責任であると痛感し、取り乱してしまう。プロデューサーはそこで適切なフォローをする所か、意図せずとどめを差すような暴言を吐いてしまい、それが追い打ちとなって、消沈した未央は346プロに顔を出さなくなり、プロデューサーの対応に失望した凛もレッスンを放棄する。かつての苦い経験から、アイドルと真っ向から向き合うことを避けていたプロデューサーだったが、これからの活動をなおも夢見る卯月の笑顔を見て奮起し、未央と凛からの信頼を取り戻す。未央と凛も身勝手な行動をしたことを卯月達に謝罪し、「new generations」は改めて活動を開始する。
季節は夏に移り、神崎蘭子の「Rosenburg Engel」、三村かな子・双葉杏・緒方智絵里の「CANDY ISLAND」、城ヶ崎莉嘉・諸星きらり・赤城みりあの「凸レーション」、前川みく・多田李衣菜の「*(アスタリスク)」と、残りのCPメンバーも紆余曲折を経ながらユニットデビューを果たしていく。そんな折に346プロアイドル部門の合同サマーフェスが開催されることとなり、CPの面々は合宿練習に励む。皆のまとめ役を任された美波の下で、さらに結束を深めたCPはフェスに臨むが、開演直後に美波が倒れるアクシデントが発生する。しかし、急遽美波の代役を務めた蘭子を始め、CPは見事な連携で場を繋ぎ、途中で発生した豪雨明けの閑散とした客席にも熱気を呼び戻した。合宿の課題だった全体曲も回復した美波を加えて無事に歌い上げ、フェスは大成功を収めた。