1901(明治34)年〜大正時代 【袴姿のハイカラ時代】
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- 第8回卒業生(1901年・明治34年)から、卒業記念写真の学生は袴姿である。15回卒業生(1908年・明治41年)から、袴の裾から15㎝上あたりに1.5〜2㎝幅のラインが入る。当時の女学生はその袴の線の色と形で各学校の生徒を見分けていた。袂の着物に袴、頭にリボンを付けていたハイカラ時代である。1924(大正13)年・女学校第35回生の写真から洋服姿が見られ、履物も草履や下駄から靴に変化している。